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タイ航空TG682ファーストクラス搭乗記


タイプーケットからの帰国時に、以前から一度は体験してみたかったファーストクラスをANA特典航空券を利用して体験しました。


プーケット空港のカウンタから綺麗なアテンダントがアテンドしてくれます。
アテンダントが道案内をしてくれて、保安検査、出国検査もまったく待ち時間もなく
行列をしているのを横目で見ながら、すべて最優先で通過させてくれます。
あっという間にラウンジに案内してもらいました。
本当にあっという間でしたので、全く写真を撮るのを忘れていました。
ラウンジでゆっくりした後、搭乗口に向かいます。唯一撮ったプーケット空港の搭乗口と搭乗機の写真です。

1時間ちょっとのフライトでバンコクに到着すると、降機したところで、アテンドしてくれるタイ美女が待ってくれています。挨拶をかわした後、ファーストクラスラウンジに案内いてくれます。「歩くの早いですね」とにっこりと笑いながらこちらのペースに合わせて歩いてくれます。そうこうする内にロイヤルファーストクラスラウンジに到着です。

ラウンジに入ると、すぐにロイヤルオーキッドスパのサービスを受けられるがどうしますかと聞かれ、是非お願いします。すぐでもいいですか?と答えると、すぐにスパへ連れて行ってくれました。後で思うと、いったん席に落ち着いてからお願いすればよかったとおっもいました。というのは、その時点で個室はかなり空きがあったのですが、スパから戻ってきたときには、すでに個室は満室になっていたからです。(後の祭り・・・笑)
オーキッドスパの入口と待合室のシートです。

1時間の全身オイルマッサージをお願いしました。マッサージ後はシャワーを浴びて
すっきりします。お茶を進められましたが、お腹も減ってきていたので、
ラウンジに戻って夕食にしました。

シャワー後喉が渇いていたので、シンハービールとワンタンスープ、牛ステーキを頼みました。ワンタンスープは絶品でした。ステーキは少々固めのお肉でした。
食事後は、フルーツとアイスコーヒーを頼みました。フルーツがフツーにおいしかった。

この後、白ワインを2杯いただいてゆっくり時間まで寛ぎました。
搭乗時間になり、立ち上がろうとすると、もう少しお待ちくださいと静止され
そのまま15分くらい待っていると、ご案内しますと男性スタッフが案内してくれます。
搭乗口では長蛇の列ができていましたが、スタッフが、列をかき分け最前列まで来ると
並んでいる人の流れを止めて、割り込ませてくれ、そのまま機内へと案内されました。
その日ファーストクラスは5名の方が乗っておられました。
CAさん3名が挨拶に来られ、パジャマとLimoaのポーチを渡してくれ、
飲み物の注文を聞かれます。まだ、シャンパンを飲んでいないことに気が付き
シャンパンをお願いして乾杯します。このシャンパンが絶品でした。

 

あまりにおいしかったので、シャンパンを立て続けに2杯ほどいただいてから、
パジャマに着替えて寛ぎます。
少し小腹が空いたのでスープをいただきます。このスープもおいしかった。 

スープをいただいた後は、また白ワインをいただいて2杯ほど飲んで就寝しました。
この白ワインもボルドー産でおいしく。少々飲みすぎた感がありました。
朝食は5時過ぎからといわれていました。この時は時差をあまり気にしていませんでした就寝したのは3時過ぎていたので、おいしそうな朝食が出てきましたが、フルーツだけ
いただいてあとは食べられませんでした。食べるより睡眠時間を優先しました。
羽田にはほぼ定刻に到着しました。
人生で初めてのファーストクラス。あまりにも普段と違うスペシャルな対応をしていただいて、写真を取るのも忘れて楽しませてもらいました。
本当に貴重な体験をさせてもらいました。やっぱりビジネスとは一味違いますね。
今度は、長距離線で利用してみたいものです。